ブラックチョコレート

どうやらスイスから輸入された板チョコらしいのですが、名前がないからか、売れないのか問屋で安売りだったらしいのです。母上が欲しいものあるかというのでついでに買ってもらった４種のチョコ。まず色の濃いものから順番に食べてみる事にしました。

ブラックチョコレート（スイス）（100円）

■外装



スイス産と銘打った名も知らん輸入チョコシリーズその１。ブラックと言う通りにパッケージは黒ベースです。スイスのクオリティらしいけどいかほどか？リンツはおいしいけど。

■見た目



チョコ自体は濃いめの色。でも明治のブラックチョコと変わらない感じ。

■味・匂い
匂いは嗅いでみて苦そうな感じがするくらい。香ってはきません。
味は苦い。喉に焦げ臭いものが残ってなんかざらつきます。しかも口溶けが悪い。

■総評
甘さの五段階では0.5くらい。はっきり言って不味い。お薦めしないです。でも人によっては苦いだけか、甘すぎるのが苦手な人には丁度いいらしいです。

カスタードショコラ ムース仕立て

我が家のお菓子収納スペースには菓子パンなども入っていて、その陰に隠れるようにチョコが収納されているのを発見。このブログ用に６種類のストックがあるのですが（更にまだ７種類来ます）食べてみるのです。

カバヤ　カスタードショコラ　ムース仕立て（？円）

■外装



現物の分かるカスタード色の写真入りパッケージ。英語で薄くカスタードショコラと書いてあります。

■見た目



透明の個包装にはカスタードショコラムース仕立てと書いてあり、三層仕立てで上下がセミビター、真ん中がカスタードムースになっています。カスタードムースにはバニラビーンズがぷつぷつ見えてます。

■味・匂い
匂いは少し濃い…というか苦みのある甘さを感じます。
名前は甘そうなのに食べてみるとそれほど甘いと感じないチョコ。甘さを５段階（４がいい感じ）にすると１。上下のセミビターチョコが固くて真ん中のカスタードムースが柔らか。ただカスタードがセミビターに負けてるのか最後に苦みが残ります。

■総評
一回食べてみるか程度。同じカバヤの「ピュアショコラ」にはかなわん。

アーモンドライト

ふと見ると我が家のお菓子収納スペースに、すでに残り３個となったチョコ発見。封が開いてるのはちといただけないが、まぁよしとして感想書いてみる事に。

ブルボン　アーモンドライト（？円）

■外装



中身が分かる派手なピンクの明るいパッケージ。目立つね。アーモンドと分かるようにアーモンドのイラスト付いてます。

■見た目



チョコ自体はパッケージの写真通り。一口大。チョコにアーモンドと書いてあります。個包装がまた派手なピンク。

■味・匂い
ほんのり甘い匂いがする程度。離れたら分からないから気にならないです。
味もアーモンドに合わせてあるのかかなり甘い。口溶けはいいけど喉に残るのが気になるかも。アーモンドに香ばしい感じはしなかった。

■総評
いってみれば普通に甘いチョコ。甘いもの好きならどんどん行ける。ただし後味が残るのでお茶が必要。

チョコレート効果CACAO 72％

出かけたついでに東急ハンズで買ってきました。毎日少しずつしか食べないので中々新しいチョコを食べられませんが、漸く開けられましたよ。

チョコレート効果CACAO 72％（210円）

■外装



72％という事で苦い事を分かって買ったのですが、いかにも苦いです感を漂わす黒と深緑のパッケージ。72とうっすら書かれています。

■見た目



パッケージと同じ色で個包装されてます。いかにも苦いです感を漂わす色。カカオが濃そう。

■味・匂い
匂いは薄く、カカオの匂いで甘そうじゃないです。
味は噛んでいるうちは無味だけど、溶けてくると苦い。後々まで苦みが口に残ります。

■総評
「健康とおいしさを考えた大人のチョコレート」なので健康を考えているとか、遭難しないために（遭難対策チョコレートがこの％以上だから。あれはカロリーが1500とかだけど）持ち歩くならともかく、おいしさはあまり感じない。いざという時の物で常日頃から食べるスイーツではないと思う。非常食だよ、これ。

生活志向 チョコ棒

チョコと一緒にするのもどうかと思われますが、チョコとついているからには食べるのです。気が付いたらあったので値段は分かりません。

生活志向　チョコ棒（？円）

■外装



個包装の解るシンプルなデザイン。ちゃんと中身の説明も付いていて親切です。

■見た目



チョコらしい茶色の包装にはっきり「チョコ棒」と書いてあって間違う事なし。中身もしっかりチョコでコーティングされてて、中がコーンパフだとわかりません。

■味・匂い
ほんのりチョコの匂いがする程度。
さくさくのコーンパフに甘さ控えめのチョコがかかってます。軽く歯応えがいい。コーンパフが口溶けいいのでチョコも残らない。

■総評
歯ごたえがいいので次々食べれてしまう。もっとサイズが大きいと食べ甲斐あるかも。
ただいい感じではあるが、如何せんチョコだけではないからここの趣旨に合わないね(笑)でも素直に駄菓子としておいしかった。

ロイズ生チョコ オーレ

北海道に行った父に買ってきてもらいました。
オーレで違うもの（ビバサンバ）思い出しちゃいますよ(笑)

ロイズ生チョコ　オーレ（630円）

■外装



濃紺のパッケージ。オレンジの所にオーレ、その下に小さくチェリーマルニエって書いてありました。

■見た目



ミルクチョコレートに生クリームを足しているらしいです。生チョコレートらしく粉々してますね。

■味・匂い
ほのかにカカオの甘い香りが漂ってきます。少し離れてもわかるかな。
柔らかくて口の中で溶けちゃう。柔らかい甘さの中に少しチョコレートの苦みを感じるかな。それがチェリーマルニエなんでしょうか？

■総評
納得できるおいしさです。何個でもいけます。甘い物を進んで食べない人でも食べられる甘さで口に残らないから後味が気になりません。

チロル７種

自分の店で買ってきました。

チロル７種（１つ10円）

■外装



それぞれの特徴を現した中の種類がわかり易い包装。ビスケットだけ３種類色があるのかな。

■見た目・味・匂い



手前右「シナモンオレ」
二色に分かれてる。どうやら真ん中がシナモンぽい。
カフェオレの匂いがちょっと強め。
味はコーヒーが強くてシナモンはよく分からない。

手前左「ミルク」
上部にチョコと書いてある。
きつくない甘い匂い。
キャラメルみたいな味でちょっと甘すぎる感じ。

後ろ右「コーヒーヌガー」
ノーマルな４つに割れる？デザイン。
匂いなし。
コーヒーヌガーが少し苦めで歯に付く。コーヒーベースだからかチョコが甘くない。

後ろ左「アーモンド」
アーモンドの模様で分かりやすい。
匂いなし。
チョコがほんのり甘く、まるごと１粒入ったアーモンドが芳ばしくてちょうどいい甘さ。



手前「ビスケット」
見た目はコーヒーヌガーと変わらない。
匂いなし。
まるごとビスケットをつつんでて、それに合わせてあるのかかなり甘い。でもビスケットには丁度いい甘さ。

真ん中「いちごゼリー」
いちごらしく上半分ピンク。
かなりいちごの匂い。それが本当にイチゴかといわれると…。
味もいちご味。いちごゼリーが少し酸っぱくて味がくどい感じがする。

後ろ「きなこもち」
ノーマルのデザインで黄粉色。
匂いも黄粉。
味も黄粉。固めのもちがアクセント強い。

■総評
私的に順位を付けるなら

アーモンド、ビスケット、ミルク、シナモンオレ、コーヒーヌガー、きなこもち、いちごゼリー

意外にアーモンドがおいしかった。これで10円は安い気がする。
ノーマルなコーヒーヌガーが以外と甘くなかった。昔は甘い気がしたんだけどな。
きなこもちは人気あるが、私にはそう嵌るほどおいしいとは思えない。それはいちごゼリーにも言える。


結局、チョコ好きに言わせるとチョコ以外の味は邪道。